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ChatGPTでExcel関数を作ってもらう方法

Excelで
「条件に合う数字だけ
合計したいけれど
どの関数を使えばいい?」
と迷うことがあります。

関数名がわからないと
検索する言葉自体が
思いつかないことも
あるでしょう。

結論からいうと
ChatGPTには
やりたい処理を
普通の日本語で伝えるだけで
Excelで使う数式を
作ってもらえます。

たとえば

「B2からB10までを
合計するExcel関数を
作ってください」

と依頼すれば
目的に合う数式を
提案してもらえます。

ただしChatGPTが
作った数式が
自分の表に合っているかは
Excel上で確認する
必要があります。

Excel関数を

日本語で依頼できる

Excel関数とは
決められた計算や処理を
行うために用意された
機能のことです。

たとえばSUM関数は
指定したセルの数字を
合計します。

Microsoft公式でも
SUM関数は
セルの値やセル範囲を
合計する関数として
案内されています。

たとえば

=SUM(B2:B10)

なら
B2からB10までの
数字を合計します。

一方
「関数」と「数式」は
少し意味が違います。

関数はSUMやIFなどの
あらかじめ用意された
処理の仕組みです。

数式は
関数やセル参照などを
組み合わせて作る
計算式全体を指します。

ChatGPTには
関数名を指定しなくても

「80点以上なら合格と
表示したい」

のように
目的を伝えられます。

ChatGPTが

関数を選べる理由

ChatGPTには
「何をしたいのか」を
文章で伝えられます。

そのため
利用者自身が
SUMやIFなどの
関数名を知らなくても
目的から候補となる
数式を提案できます。

たとえば
IF関数は
条件が成立した場合と
成立しない場合で
異なる結果を返す関数です。

Microsoft公式では
IF関数の基本形を

IF
条件
成立時の値
不成立時の値

という構造で
説明しています。

つまり
初心者の場合は
関数を先に探すより

「何を判定したいか」

「どのセルを使うか」

「結果をどう表示したいか」

をChatGPTへ
伝えることが重要です。

ChatGPTに

Excel関数を

作ってもらう手順

まずExcelを開き
どのセルを使って
何をしたいのかを
確認してください。

次にChatGPTへ
処理内容を入力します。

たとえば

「C2が80以上なら
合格と表示し
80未満なら不合格と
表示する数式を
作ってください」

と依頼します。

すると
目的に応じて

=IF(C2>=80,
“合格”,”不合格”)

というような
数式を提案できます。

回答された数式を
Excelの目的のセルへ
入力します。

Enterキーを押し
想定した結果になるか
確認してください。

ここまで確認できれば
基本的な作業は完了です。

ただし
一つのデータだけでなく
条件の境目も
確認すると安心です。

この例なら
79
80
81
などを入れて
表示結果を確認します。

欲しい数式を

正確に伝えるコツ

ChatGPTへ
「Excel関数を作って」
だけ伝えるより
条件を具体的にすると
目的を伝えやすくなります。

最低限
次の情報を
含めるとよいでしょう。

・何をしたいのか

・対象セルはどこか

・条件は何か

・どんな結果が欲しいか

たとえば

「売上を計算したい」

だけでは
何を合計するのか
判断できません。

一方で

「A列が東京の場合だけ
C列の売上金額を
合計したい」

と説明すれば
条件付き集計であることを
伝えられます。

このような場合
SUMIF関数などが
候補になります。

SUMIF関数とは
指定した条件に合う
セルだけを合計する
関数です。

Microsoft公式でも
条件を満たす値だけを
合計する関数として
説明されています。

例として

合否判定を作ってみる

仮に
C列へテストの点数が
入力されている
表があるとします。

80点以上なら
「合格」

80点未満なら
「不合格」

とD列へ
表示したいケースです。

ChatGPTには

「C2が80以上なら
合格
それ以外なら
不合格と表示する
Excelの数式を作って」

と質問します。

この条件なら

=IF(C2>=80,
“合格”,”不合格”)

という形が
候補になります。

D2へ入力して
正しく表示されたら
必要に応じて
下のセルへコピーします。

重要なのは
ChatGPTへ
「80以上」という条件を
正確に伝えることです。

「80より大きい」と
「80以上」では
80点の扱いが変わります。

条件を曖昧にすると
数式そのものが正しくても
期待した結果にならない
可能性があります。

Excelファイルを

直接送る方法もある

複雑な表の場合は
セルの配置を文章だけで
説明するより
Excelファイルを
ChatGPTへ送る方法もあります。

OpenAI公式によると
ChatGPTの
データ分析機能では
XLSやXLSXなどの
表計算ファイルに
対応しています。

ファイルを添付して

「この表で
商品ごとの売上を
合計する数式を
作ってください」

のように
質問する方法があります。

ただし
仕事のファイルなどには
個人情報や機密情報が
含まれることがあります。

アップロードする前に
送って問題のないデータか
確認してください。

作った関数を

そのまま使うのは避ける

初心者が
特に注意したいのは
回答された数式を
確認せず使うことです。

ChatGPTは
意図を誤って解釈したり
セル範囲を
取り違えたりする
可能性があります。

たとえば
合計範囲が
B2からB100なのに

B2からB10

としてしまえば
数式の書き方自体は
正しくても
計算結果は目的と違います。

そのため
少なくとも

対象セル

条件

計算結果

の3点は
確認してください。

複雑な数式なら
ChatGPTへ

「この数式を
初心者向けに
部分ごとに説明して」

と続けて質問すると
確認しやすくなります。

Excelのバージョンで

使えない関数もある

ChatGPTが提案した
関数によっては
利用中のExcelでは
使えない場合があります。

代表例が
XLOOKUP関数です。

XLOOKUP関数とは
表から条件に合う値を探し
対応する別の値を
取り出す関数です。

Microsoft公式では
XLOOKUPは
Excel 2016と
Excel 2019では
利用できないと
案内しています。

そのため
古いExcelを使っている場合は

「Excel 2019で
使える関数だけで
作ってください」

のように
バージョンまで
伝える方法があります。

FAQ

関数名を

知らなくても

質問できますか?

はい
関数名がわからなくても
やりたいことを
日本語で伝えられます。

「重複を調べたい」
「平均を出したい」
など
目的を具体的に
説明してください。

複数の条件を使う

数式も作れますか?

作成を依頼できます。

たとえば

「売上が10万円以上で
地域が東京なら
達成と表示したい」

のように
すべての条件を
文章で伝えます。

複雑になるほど
完成後の確認は
重要になります。

エラーが出た場合も

質問できますか?

質問できます。

表示されたエラーと
使用した数式を
一緒に伝えると
原因を絞りやすくなります。

数式をコピーして
そのままChatGPTへ送り

「この数式で
エラーが出る理由を
説明してください」

と質問する方法があります。

Excelファイルを

送らないと

関数は作れませんか?

いいえ
ファイルがなくても
数式を作る相談はできます。

対象セルや条件を
文章で説明できるなら
チャットだけでも
依頼できます。

表が複雑で
説明しにくい場合に
ファイル添付を
検討するとよいでしょう。

ChatGPTが作った

数式は正しいですか?

正しい場合もありますが
回答だけで
正しいと判断するのは
避けたほうがよいでしょう。

セル範囲や条件を確認し
Excel上で
実際に計算結果を
テストしてください。

まず簡単な関数を

1つ作ってみる

初めて使う場合は
現在困っている処理を
一つだけ選びます。

たとえばChatGPTへ

「B2からB10の
合計を出す
Excelの数式を作って。
初心者向けに
使い方も説明して」

と入力してください。

回答された数式を
Excelへ入力し
元データを自分でも
計算して確認します。

慣れてきたら
IFやSUMIFなど
条件付きの処理へ
進むとよいでしょう。

まとめ

ChatGPTを使えば
Excelの関数名を
知らない初心者でも
やりたい処理を
日本語で説明して
数式を作ってもらえます。

重要なのは
対象セル
条件
欲しい結果を
具体的に伝えることです。

また
作られた数式は
そのまま信用せず
セル範囲や条件
計算結果を確認します。

Excelのバージョンで
利用できる関数が
異なる場合もあるため
必要なら使用環境も
伝えてください。

まずは

「この範囲を
合計する数式を
作ってください」

という簡単な依頼から
試してみると
使い方をつかみやすいでしょう。

参考情報・出典

出典元:
OpenAI Help Center

確認内容:
Excelファイルの
アップロードと
データ分析について

URL:
ChatGPT によるデータ分析

出典元:
OpenAI Help Center

確認内容:
XLS、XLSXなどの
対応ファイル形式について

URL:
What types of files are supported?

出典元:
Microsoft Support

確認内容:
SUM関数の仕組みと
基本的な使い方について

URL:
SUM function

出典元:
Microsoft Support

確認内容:
IF関数の仕組みと
基本構文について

URL:
IF function

出典元:
Microsoft Support

確認内容:
XLOOKUP関数の使い方と
対応するExcelについて

URL:
XLOOKUP function

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