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AIをシニア世代が活用する方法|難しい知識なしで生活に役立てるコツ

検索者の悩み

「AIという言葉はよく聞くけれど、自分には難しそう」

「ChatGPTを使ってみたいけれど、何を質問すればいいかわからない」

「シニア世代でもAIを使う意味はあるの?」

こう考えている人も多いでしょう。しかし、AIを使うためにプログラミングの知識は必要ありません。

現在のChatGPTのようなAIは、普段の会話に近い文章で質問できます。調べもの、文章作成、旅行の計画、料理、趣味、勉強など、日常生活のさまざまな場面で利用できます。ChatGPTも、文章作成、学習、計画、情報整理などの日常的な用途に使えるAIアシスタントとして案内されています。(OpenAI ヘルプセンター)

大切なのは、AIを難しい機械として考えず、「何でも質問できる相談相手」くらいの感覚から始めることです。


先に結論

シニア世代がAIを活用するなら、

①日常の小さな疑問を質問する
②難しい文章をわかりやすくしてもらう
③文章作成を手伝ってもらう
④趣味や学習に使う
⑤重要な情報だけは自分でも確認する

この使い方がおすすめです。最初からAIを使いこなそうとする必要はありません。例えば、

「冷蔵庫にキャベツと卵があります。簡単な料理を教えて」

「この文章を小学生でもわかるくらい簡単に説明して」

と聞くだけでも立派なAI活用です。


超簡単な説明

AIは、質問すると文章で答えてくれるコンピューターの仕組みです。例えば家族から、

「スマートフォンの設定画面を開いて」

と言われても意味がわからなければ、AIに、

「スマートフォンの『設定』とは何ですか?初心者向けに説明してください」

と質問できます。回答が難しければ、

「もっと簡単に」

と追加で伝えるだけです。これがAIの大きな特徴です。

一度の質問で理解できなくても、何度でも聞き直せます


AIをシニア世代が活用する手順

1.まず簡単な質問をしてみる

最初は身近なことがおすすめです。例えば、

・今日の献立を考える
・旅行先について調べる
・花や野菜の育て方を聞く
・歴史について質問する
・パソコン用語を説明してもらう

などです。ChatGPTでは入力欄に文章を書いて送信するだけで会話を始められます。(OpenAI ヘルプセンター)

難しい命令文を覚える必要はありません。

2.「わかりやすく」と伝える

AIの回答が難しかった場合は、

「専門用語を使わないで」

「中学生にもわかるように」

「3行で説明して」

と頼みましょう。AIに与える質問や指示をプロンプトと呼びます。

プロンプトとは、簡単にいうと「AIへのお願いの文章」です。

上手なプロンプトを最初から考える必要はなく、回答を見てから少しずつ修正すれば十分です。

3.文章作成を手伝ってもらう

文章を書くのが苦手な場合にもAIは便利です。例えば、

「町内会のお知らせを丁寧な文章にしてください」

「孫への誕生日メッセージを考えてください」

「旅行のお礼メールを作ってください」

などです。

自分で一から文章を考える負担を減らせます。

ただし、そのまま送る前に内容を一度確認しましょう。

4.趣味に使う

AIは実用目的だけではなく、趣味にも使えます。例えば、

「昭和の映画について話したい」

「家庭菜園初心者向けにトマトの育て方を教えて」

「戦国時代のクイズを出して」

「俳句のお題を10個考えて」

などです。興味のあるテーマなら、AIを使う練習にもなります。

5.最新情報は検索してもらう

旅行先の営業時間や最近のニュースなど、変化する情報については、ウェブ検索が使えるAIを利用すると便利です。

ChatGPTにも、必要に応じてウェブ上の最新情報を検索し、情報源を示しながら回答する機能があります。(OpenAI ヘルプセンター)

ただし、重要な情報はリンク先の公式サイトでも確認しましょう。


実例

例えば、旅行を考えている70代の人がいるとします。最初に、

「京都に2泊3日で旅行したい」

と入力します。さらに、

「長時間歩くのは大変です」

と伝えます。すると、

「移動距離が短くなるように観光地をまとめる」

「途中に休憩時間を入れる」

といった条件で旅行計画を作ってもらえます。さらに、

「1日目だけ詳しい時間割を作って」

「昼食候補も考えて」

「電車の乗り換えが少ない方法にして」

と会話を続けられます。このようにAIは、一度に全部頼むのではなく、少しずつ希望を追加すると使いやすくなります。


失敗・注意点

AIの回答をすべて正しいと思わない

AIは間違えることがあります。特に、

・病気や薬
・法律
・税金
・金融商品
・行政手続き

など重要な内容は、AIだけで判断しないようにしましょう。

医療なら医師や薬剤師、行政手続きなら役所など、専門家や公式情報を確認することが大切です。

個人情報を入力しすぎない

AIとの会話だからといって、

・パスワード
・クレジットカード番号
・銀行口座の暗証番号
・マイナンバー

などを入力してはいけません。知らない相手に教えない情報は、AIにも簡単に入力しないと覚えておくとわかりやすいでしょう。

AIを名乗る詐欺にも注意する

「AIを使えば必ず儲かる」

「このAI投資サービスなら絶対に利益が出る」

などの宣伝には注意が必要です。AIという言葉が使われていても、そのサービスが安全とは限りません。


FAQ

Q.パソコンが苦手でもAIは使えますか?

使えます。

スマートフォンから利用できるサービスもあります。ChatGPTにもiOS版とAndroid版のアプリがあります。(OpenAI ヘルプセンター)

まずは文字で普通に質問するところから始めれば十分です。

Q.何を質問すればいいかわかりません

「AI初心者です。私に質問しながら便利な使い方を教えてください」

とAIに直接聞いてみてください。AI側から質問してもらう方法もあります。

Q.無料でも使えますか?

ChatGPTには無料で利用できる範囲があります。利用できる機能や上限は変更されることがあるため、最新情報は公式案内を確認してください。(OpenAI ヘルプセンター)

Q.AIを使うのは若い人だけではありませんか?

年齢に関係なく利用できます。

むしろ、文章を書く負担を減らしたり、知らない言葉を説明してもらったりできるため、デジタル機器に慣れていない人にも役立つ場面があります。

日本でも行政を含めて生成AIの活用が進められており、デジタル庁は安全・安心なAI活用のための環境整備を進めています。(デジタル庁)


次にやること

AIを初めて使うなら、まず次の文章を入力してみてください。

「私はAI初心者です。難しい言葉を使わずに説明してください。AIを日常生活で使う方法を5つ教えてください。」

その中で気になるものがあったら、

「2番について詳しく教えて」

と続けます。これだけでAIとの会話は始められます。慣れてきたら、

料理
→旅行
→趣味
→文章作成
→調べもの

というように、一つずつ使う場面を増やしていきましょう。

AIを使う目的は、AIの専門家になることではありません。

面倒なことを少し楽にする、知らないことを理解しやすくする、趣味をもっと楽しむ。

シニア世代にとっても、このくらい気軽な使い方から始めるのがおすすめです。

関連URL

・OpenAI「ChatGPTとは:FAQ」
ChatGPTでできることや基本的な使い方を確認できます。
https://help.openai.com/ja-jp/articles/12677804-what-is-chatgpt-faq

・OpenAI「ChatGPTでウェブを検索する」
最新情報をAIで調べる方法について確認できます。
https://help.openai.com/ja-jp/articles/9237897

・デジタル庁「ガバメントAI『源内』」
日本政府がどのように生成AIの安全な活用を進めているのかを確認できます。
https://www.digital.go.jp/policies/genai

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