AIとしりとりで勝負してみよう|ChatGPTを遊び相手にする方法
検索者の悩み
「ChatGPTを仕事や勉強以外でも使ってみたい」「AIとゲームのような遊びはできる?」「AI相手にしりとりをしたら、人間は勝てるの?」と気になっている人もいるでしょう。
ChatGPTのような会話型AIは、質問への回答や文章作成だけでなく、言葉を使った遊びの相手としても利用できます。OpenAIもChatGPTについて、会話の中で以前のやり取りを踏まえながら指示に応じられるAIアシスタントと説明しています。(OpenAI Help Center)
そこで簡単に試せるのが、誰でもルールを理解しやすいしりとりです。
普通のしりとりだけでなく、「食べ物限定」「3文字以上限定」「制限時間を想定する」など、AIならルールを追加しながら遊ぶこともできます。
先に結論
AIとしりとりで勝負するなら、「しりとりをしよう」と伝えるだけでも始められますが、最初にルールを決めておくとさらに楽しめます。
例えば、「普通のしりとりをしましょう。同じ言葉は禁止で、『ん』が最後についたら負けです。あなたから始めてください」と入力します。
しりとりでは一般に、前の言葉の最後の音から始まる言葉を順番に答え、すでに使った言葉や最後が「ん」になる言葉を避けます。コトバンクでも、この基本的な遊び方が紹介されています。(コトバンク)
慣れてきたら、使用できる言葉を制限したり、AIに判定役も担当してもらったりするとゲーム性を高められます。
超簡単な説明
例えばAIが「りんご」と言ったら、人間は最後の「ご」から始まる言葉を考えます。
「ゴリラ」と答えたら、今度はAIが「ら」から始まる言葉を答えます。
AIが「ラーメン」と答えれば、最後が「ん」なのでAIの負けです。
基本的にはこれだけなので、AIを初めて使う人でもすぐ遊べます。
ChatGPTは同じチャット内で前のやり取りを踏まえて回答できるため、これまで使った単語を確認しながらしりとりを続ける使い方ができます。(OpenAI Help Center)
AIとしりとりで勝負する手順
1.最初にルールを伝える
まずAIへルールを伝えます。
例えば、「私としりとりをしてください。同じ単語は使用禁止で、最後が『ん』になったら負けです。名詞だけ使用してください」と入力します。
名詞とは、人、物、場所などの名前を表す言葉です。
ルールを最初に決める理由は、しりとりには地域や人によって細かな違いがあるためです。
コトバンクでも、通常のしりとり以外に、植物名や動物名など分野を限定して遊ぶ方法が紹介されています。(コトバンク)
2.AIと交互に回答する
ルールが決まったら、そのまま交互に言葉を出します。
例えばAIが「みかん」と言ってしまえば、その時点で終了です。
一方、AIが「みかづき」と言った場合は、「き」から始まる言葉を返します。
言葉がわからなければ、「その言葉の意味も簡単に教えて」と聞くこともできます。
単なる遊びながら、新しい単語を覚える機会にもできます。
3.難易度を上げる
普通のしりとりに慣れたら、条件を追加してみましょう。
例えば、「食べ物だけ」「動物だけ」「5文字以上の単語だけ」「カタカナ禁止」などです。
AIには、「これから食べ物限定しりとりに変更してください」と途中で伝えても構いません。
ChatGPTは会話の文脈を踏まえて追加の指示に対応できるため、遊びながらルールを変更できます。(OpenAI Help Center)
4.AIに勝敗を記録してもらう
何度も対戦する場合は、AIに得点を記録してもらう方法もあります。
例えば、「5回勝負にして、私が勝ったら1点、AIが勝ったら1点として得点を記録してください」と伝えます。
さらに、「3勝した方を優勝にしてください」と決めれば、簡単な対戦ゲームになります。
5.特殊ルールを作ってみる
AIとのしりとりでは、自分だけのルールを作るのも面白い遊び方です。
例えば、「ゲームの名前だけでしりとり」「日本の地名だけ」「歴史上の人物だけ」「4文字以上だけ」といったルールです。
ただし、条件を厳しくしすぎると使える言葉が極端に少なくなり、ゲームが続かない場合があります。
最初は1つだけ条件を追加するのがおすすめです。
実例
例えばAIに、「私としりとりで勝負してください。名詞限定、同じ言葉は禁止、最後が『ん』なら負けです。あなたから始めてください」と入力します。
AIが「りんご」と答えたとします。
自分は「ゴリラ」と答えます。
するとAIは「ラッパ」、自分は「パンダ」と続けられます。
しかし「パンダ」は最後が「だ」なので問題ありません。
AIが次に「大学」と答えれば、自分は「く」から始まる言葉を考えます。
このように普通に遊んでもよいですが、途中で「ここから動物限定にして」とルールを変更することもできます。
さらに、「今まで使った単語を一覧にしてから続けて」と頼めば、重複を確認しながら遊べます。
失敗・注意点
AIとのしりとりで起こりやすい問題は、AIがルールを間違えることです。
例えば、以前使った単語をもう一度出したり、直前の言葉とつながっていない単語を出したりする場合があります。
そのときは、「その言葉はさっき使いました」「前の言葉は『りんご』なので、『ご』から始めてください」と指摘しましょう。
AIだから絶対に間違えないわけではありません。
また、固有名詞や専門用語を許可すると、「本当に存在する言葉なの?」と判断が難しくなることがあります。
その場合は、「一般的な国語辞典に載っている単語だけ使用する」と最初に決めておくと遊びやすくなります。
AIが知らない言葉を出した場合には、「その言葉の意味を説明してください」と聞き、本当に適切な単語なのか確認することもできます。
FAQ
Q.ChatGPTと本当にしりとりできますか?
できます。
普通の文章で「しりとりをしよう」と入力すれば始められます。ChatGPTはチャット内の前のやり取りを踏まえてフォローアップできるため、交互に単語を出す遊びにも利用できます。(OpenAI Help Center)
Q.AIはしりとりで間違えることがありますか?
あります。
以前使った単語を再び出したり、読み方を間違えたりする可能性があります。
間違いを見つけたら、その場で指摘してルールを再確認させましょう。
Q.AIに勝つことはできますか?
もちろん可能です。
AIが「ん」で終わる言葉を出したり、ルール違反をしたりすれば人間側の勝ちにできます。
ただし勝敗判定についてもAI任せにせず、自分でも確認するとゲームとして楽しみやすくなります。
Q.子どもの勉強にも使えますか?
言葉を覚える練習として活用できます。
例えば「小学3年生でも知っている言葉だけ」「動物だけ」「食べ物だけ」などの条件を付ければ、語彙を増やす遊びにもなります。
語彙とは、自分が知っていたり使えたりする言葉の集まりのことです。
Q.しりとり以外の言葉遊びもできますか?
できます。
連想ゲーム、なぞなぞ、クイズ、漢字ゲームなどにも応用できます。
しりとりに慣れたら、「しりとりより少し難しい言葉遊びを提案してください」とAIに頼んでみてもよいでしょう。
次にやること
まずAIに、「私としりとりで勝負してください。同じ単語は禁止、名詞限定、最後が『ん』なら負けです。あなたから始めてください」と入力してみましょう。
普通のしりとりに慣れたら、「食べ物限定」「5文字以上限定」「3回勝負」などの条件を追加してみます。
さらにゲーム性を高めたい場合は、「勝敗を記録してください」「私が3連勝したら難易度を上げてください」と頼む方法もあります。
AIとのしりとりの面白さは、単にコンピューターと単語をつなげるだけではありません。
自分でルールを作り、それをAIへ説明し、途中でルールを変更しながら遊ぶことで、AIへの指示の出し方も自然に身につきます。
仕事や勉強目的でAIを使うのが難しく感じる人でも、最初はしりとりのような簡単な遊びから触れてみれば、AIとの会話そのものに慣れやすくなるでしょう。
関連URL
コトバンク「しりとり」では、前の言葉の最後の音を使って次の言葉をつなぐ基本ルールや、使用済みの言葉、「ん」で終わる言葉について確認できます。
OpenAI「ChatGPTとは FAQ」では、ChatGPTとの会話やフォローアップ質問など、基本的な使い方を確認できます。
OpenAI「ChatGPTの機能概要」では、会話の文脈を踏まえた回答や、ChatGPTで利用できる主な機能を確認できます。
関連ページはこちらです。
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