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初級編

AIでハッシュタグを考える方法

「何を付ければいいの?」で止まったときは、AIに候補を出してもらおう


AI × SNS|初心者向け


投稿文は書けた。
画像もできた。

あとは投稿ボタンを押すだけ……

なのに、

「ハッシュタグ、何付けよう?」

ここで止まってしまうこと、ありませんか?

筆者もこの「最後のひと作業」が地味に面倒だと思っています。

「#AI」「#勉強」くらいなら思いつく。

でも、その先が出てこない。

似たようなハッシュタグばかりになってしまうこともあります。

そんなときは、全部を自分で考えず、AIに候補を出してもらうという方法があります。

しかも、難しい命令文を書く必要はありません。

今回は実際に、

AIにハッシュタグを考えてもらう → 微妙な結果が出る → 指示を少し直す

ところまで試してみます。

うまくいった例だけではなく、「これはちょっと違うな」という結果もそのまま見ていきましょう。


\ この記事でできるようになること /

✓ AIにハッシュタグの候補を出してもらえる

✓ 思った結果にならないときの直し方がわかる

✓ 最後にあるテンプレートをコピペしてすぐ試せる


そもそも、ハッシュタグって毎回考えなくてもいい?

生徒
「投稿するたびにハッシュタグを考えるの、結構面倒なんですよね……」

先生
「わかります。しかも考え始めると、意外と時間を使うんですよね」

生徒
「そうなんです。結局いつも同じタグになっちゃいます」

ここでAIの出番です。

ただし、

AIに「正解」を決めてもらう

というより、

AIに「候補」をまとめて出してもらう

くらいに考えるのがおすすめです。

10個候補を出してもらって、その中から自分で5個選ぶ。

これだけでも、ゼロから考えるよりかなりラクになります。


【画像案】
SNSの投稿画面で、本文は完成しているもののハッシュタグ部分だけ空欄になっている画像。

画像の横に小さく、

「ここで毎回止まる……」

と入れる。


まずは、AIにかなり簡単に頼んでみる

ここから実際にやってみましょう。

AIに入力する指示文は、プロンプトと呼ばれます。

プロンプトとは、簡単にいうと、

AIに「こうしてほしい」と伝える文章

のことです。

名前だけ聞くと難しそうですが、やることは普通の質問とほとんど変わりません。

今回は、

「AIを使った勉強方法についてSNSに投稿する」

という設定で試します。

まずは、あえてかなり簡単に頼んでみましょう。


【実験①】とりあえずハッシュタグを頼んでみる

AIへの入力

AIの勉強について投稿します。

ハッシュタグを10個考えてください。

これだけです。

生徒
「短っ。これだけでいいんですか?」

先生
「まずはこれでやってみましょう。結果を見てから考えれば大丈夫です」

この、

「とりあえず聞いてみる」

は意外と大事です。

AIを使い始めると、

「ちゃんとした文章を書かないといけないのでは?」

と思いがちですが、そんなことはありません。

最初から100点の質問を作るより、

一度答えを出してもらってから直したほうがラクなことも多いです。


おっ、それっぽい。でも……

AIに先ほどの文章を送ったとします。

すると、こんな回答が返ってきました。

AIの回答例

#AI
#AI勉強
#AI学習
#AI活用
#ChatGPT
#人工知能
#勉強
#学習
#テクノロジー
#未来

一見すると、悪くありません。

#AI勉強

#AI活用

あたりは、そのまま使えそうです。

ところが、下のほうを見ると……

「#未来」

うーん。

間違ってはいない。

でも今回の投稿に付けるかと言われると、ちょっと違います。

「#テクノロジー」も、かなり範囲が広いですね。


生徒
「先生、なんとなく合ってるけど……なんとなく違います」

先生
「いいところに気づきました。実は、ここからがAIを使う面白いところなんです」



AIが悪い?……と思ったら、原因はこっちにもあった

ここで、

「AIってやっぱり微妙だな」

と終わらせるのは、ちょっともったいないです。

最初に入力した文章をもう一度見てください。

AIの勉強について投稿します。

ハッシュタグを10個考えてください。

実はこれ、

誰向けの投稿なのかを書いていません。

初心者向けなのか。

会社員向けなのか。

学生向けなのか。

AIにはわかりません。

なのでAIは、

「AIに関係ありそうな言葉なら、このへんかな」

と広めに候補を出しています。

だったら、「誰向けか」を足してみたらどうなる?

試してみましょう。


【実験②】「AI初心者向け」と追加してみる

今度はこちらです。

AIへの入力

AI初心者向けに、
AIを使った勉強方法を紹介する投稿を作ります。

この投稿に合うハッシュタグを10個考えてください。

専門的すぎる言葉は避けて、
AI初心者にも意味が伝わりやすいものを中心にしてください。

さっきより少し長くなりました。

でも、追加した情報はシンプルです。

「AI初心者向け」

と伝えただけ。

では、結果を見てみます。


AIの回答例

#AI初心者
#AI勉強法
#ChatGPT初心者
#AI活用
#勉強効率化
#AIで勉強
#学習サポート
#勉強方法
#AIを学ぶ
#ChatGPT活用

お。

さっきとは、ちょっと雰囲気が違いませんか?

特に、

#AI初心者

#AI勉強法

#ChatGPT初心者

あたりは、今回の投稿内容がかなり想像しやすくなっています。


生徒
「今度はちゃんと『初心者向けの投稿』って感じがしますね」

先生
「そうですね。ほんの少し条件を足しただけですが、かなり変わりました」


\ ここ、意外と大事です /

AIは「長い指示」が好きなのではなく、

「判断に必要な情報」があると答えやすくなります。

何百文字も書く必要はありません。

「誰向け?」

「何について?」

「何個ほしい?」

まずはこのくらいで十分です。


Before → Afterで見ると違いがよくわかる

BEFORE

AIの勉強について投稿します。

ハッシュタグを10個考えてください。

結果

#AI
#AI勉強
#テクノロジー
#未来

↓

AFTER

AI初心者向けに、
AIを使った勉強方法を紹介する投稿を作ります。

ハッシュタグを10個考えてください。

初心者にも意味が伝わりやすいものを中心にしてください。

結果

#AI初心者
#AI勉強法
#ChatGPT初心者
#AIで勉強


変えたのは、たったこれだけ

「誰向けなのか」をAIに伝えた。

それだけで、かなり方向性が絞られました。


ここがポイント

AIにハッシュタグを頼むときは、

① 何についての投稿か

② 誰に向けた投稿か

③ 何個ほしいか

この3つから始めてみてください。

これだけでも結果はかなり調整しやすくなります。


なぜ「10個」と指定するの?

「ハッシュタグを考えてください」

だけでも、もちろんOKです。

ただ、今回はずっと

「10個考えてください」

と書いています。

これは、候補を比較しやすくするためです。

AIに数を指定しないと、5個出るかもしれませんし、20個近く出てくることもあります。

最初から10個くらいにしておけば、

「これは使う」
「これは外す」
「この方向でもう少し欲しい」

と判断しやすくなります。

ちなみに、この方法はハッシュタグ以外にも使えます。

「タイトルを5個考えて」

「企画案を10個出して」

などでも使えるので、覚えておくと便利です。


まだ似たタグが多い? なら、種類を分けてもらう

もう一歩やってみましょう。

AIに10個出してもらうと、

「AI○○」

「AI△△」

のような似たものが並ぶことがあります。

そんなときは、

「種類を分けて」

とお願いできます。


【実験③】3種類に分けてもらう

AI初心者向けに、
AIを使った勉強方法を紹介する投稿を作ります。

ハッシュタグを次の3種類に分けて考えてください。

・投稿内容を表すもの
・AI初心者向けのもの
・勉強や学習に関するもの

それぞれ5個ずつ考えてください。

すると、

【投稿内容】

#AI勉強法
#AI活用
#ChatGPT活用
#AIで勉強
#生成AI活用


【AI初心者向け】

#AI初心者
#ChatGPT初心者
#AI入門
#はじめてのAI
#AIを学ぶ


【勉強・学習】

#勉強方法
#学習効率化
#勉強のコツ
#学習サポート
#勉強習慣

こんな感じで整理できます。

これ、かなり選びやすいです。

15個全部使う必要はありません。

それぞれのグループから、

「これいいな」

と思ったものを2~3個ずつ拾うだけでもOKです。


AIの回答が微妙なら、遠慮なく言い直していい

ここも、初めてAIを使う人にはぜひ知っておいてほしいところです。

一度回答が返ってきたあとに、

また最初から長い質問を書く必要はありません。

たとえば難しすぎたら、

もう少し初心者向けの言葉にしてください。

これだけでもOK。

似たタグばかりなら、

似た意味のハッシュタグが多いので、
違う切り口の候補を10個考えてください。

でも大丈夫です。


生徒
「AIに『そこちょっと違う』って言っていいんですね」

先生
「もちろんです。むしろ、そうやって調整しながら使うものだと思ったほうがラクですよ」


AIは、一発で完成させるより、
会話しながら直したほうが使いやすい。

ここはぜひ覚えておいてください。


コピペOK|まずはこのテンプレートを使ってみよう

【装飾案:この章だけ背景色を変えて目立たせる】

「結局、何を書けばいいの?」

という人向けに、テンプレートを作りました。

〇〇の部分だけ書き換えて使えます。

次の投稿内容に合うハッシュタグを考えてください。

【投稿内容】
〇〇

【対象】
〇〇

【使用するSNS】
〇〇

【個数】
10個

【希望】
投稿内容と関係の深いものを中心にしてください。
初心者にも意味が伝わりやすいものを優先してください。

もっと候補にバリエーションがほしいとき

次の投稿内容に合うハッシュタグを考えてください。

【投稿内容】
〇〇

【対象】
〇〇

次の3種類に分けて、それぞれ5個ずつ考えてください。

・投稿内容を直接表すもの
・対象読者に関係するもの
・関連テーマのもの

似た意味のハッシュタグばかりに
ならないようにしてください。

ちょっと待って。AIが出したタグ、本当に存在する?

ここは注意点です。

AIが出したハッシュタグが、

実際によく使われているとは限りません。

AIが言葉を組み合わせて、それらしいハッシュタグを作ることもあります。

なので、

「実際にどのくらい投稿されている?」

「変な使われ方をしていない?」

まで確認したい場合は、InstagramやXなど、実際に投稿するSNSで一度検索してみましょう。

AIは候補作り。

最後のチェックは自分。

このくらいの役割分担がちょうどいいと思います。


\ 最後に30秒でおさらい /

この記事では、AIにハッシュタグを考えてもらう方法を実際に試しました。

これで、

✓ ハッシュタグ候補をAIに作ってもらえる

✓「誰向けか」を追加して結果を調整できる

✓ 微妙な回答が出ても、その場で修正を頼める

✓ 種類ごとに候補を分けてもらえる

✓ テンプレートを使って自分の投稿でも試せる

ようになりました。

大切なのは、

最初から完璧な質問を書こうとしないこと。

まずAIに聞いてみる。

出てきた答えを見る。

「ここ違うな」と思ったら、そこだけ直す。

これくらいの使い方から始めて大丈夫です。


今日やることは、ひとつだけ

上にあるテンプレートをコピーして、

【投稿内容】に、自分が投稿したい内容をひとつ入れてみてください。

どんなハッシュタグが出てくるでしょうか。

まずはそこから、実際に試してみましょう!

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