1. HOME
  2. ブログ
  3. BLOG
  4. 初級編
  5. SUM関数とAVERAGE関数|Excel初心者が最初に覚えるべき2つの基本
BLOG

ブログ

初級編

SUM関数とAVERAGE関数|Excel初心者が最初に覚えるべき2つの基本

Excelやスプレッドシートを使い始めると、
まず出てくるのがこの2つの関数です。

  • 合計を出す「SUM」
  • 平均を出す「AVERAGE」

どちらもとても有名ですが、

  • 「なんとなく使っている」
  • 「毎回手動で足してしまう」
  • 「平均の出し方が不安」

という人も多いのではないでしょうか。

実はこの2つ、
Excelのすべての基本になる関数です。

この記事では、

  • とにかくシンプルに
  • 式は最小限
  • 読んだらすぐ使える

ことを重視して、やさしく解説していきます。


■ SUM関数:合計を一瞬で出す

まずはSUM関数です。

基本の形

=SUM(範囲)

意味はそのまま、

「この範囲の合計を出す」

です。


■ 実例:合計を出してみる

A列に次の数字があるとします。

100
200
300

合計は600ですね。

SUMを使うと、

=SUM(A1:A3)

これだけで、
一瞬で「600」が表示されます。

👉 もう手作業で「100+200+……」と打つ必要はありません。

・自動更新の魔法

ここで、A2の「200」を「500」に書き換えてみてください。
すると、SUMを入れたセルの結果も一瞬で「900」に変わります。

一度式を作ってしまえば、中身が変わっても自動で計算し直してくれる。
これがExcelに計算を任せる最大のメリットです。


■ AVERAGE関数:平均を出す

次にAVERAGEです。

基本の形

=AVERAGE(範囲)

意味は、

「この範囲の平均を出す」

です。


■ 実例:平均を出してみる

同じデータで平均を出します。

100
200
300

平均は200。

式はこちら。

=AVERAGE(A1:A3)

これで自動的に「200」と計算されます。


■ SUMとAVERAGEの違いを一発で理解する

ここで重要なポイントです。

  • SUM → すべて足す
  • AVERAGE → 合計 ÷ 個数

つまり、

AVERAGEはSUMをベースにした計算

です。

この関係を理解しておくと、
応用が効くようになります。


■ セル参照を使うともっと便利

範囲を指定するだけでなく、
複数のセルを個別に指定することもできます。

=SUM(A1, A3, A5)

これは、

「A1+A3+A5」

という意味です。

AVERAGEも同じように使えます。


■ よくある初心者のミス

① 範囲の指定ミス

=SUM(A1:A10)

なのに、実際はA11まで数字があるケースです。

👉 数字が合わないときは、まず「囲んでいる範囲」を疑いましょう。

初心者は、

A:A

と列全体指定でもOKです。


② 平均の考え方ミス

AVERAGEは、

空白セルは無視される

という特徴があります。

つまり、

100
200
(空白)

この場合、平均は150になります。

👉 空白は「0」ではない点に注意です。


③ 数字が文字になっている

見た目は数字でも、

  • 左寄せ
  • 入力形式が文字

だと計算されません。

👉 合計がおかしいときはここを疑う。


■ 小さな成功体験:30秒でできる練習

ぜひ今、手元のExcelで試してみてください。

  1. A1〜A3に好きな数字を入れる
  2. B1に =SUM(A1:A3)
  3. B2に =AVERAGE(A1:A3)

Enterを押すだけで、

  • 合計
  • 平均

が同時に出ます。

👉 これが「Excelの便利さ」です。


■ なぜこの2つが最重要なのか?

SUMとAVERAGEが重要な理由は、

  • ほぼすべての業務で使う
  • 他の関数の基礎になる
  • データ分析の入口になる

からです。

例えば、

  • 売上合計
  • 平均単価
  • 点数の平均
  • 作業時間の平均

など、
実務で毎日のように使われます。


■ SUMとAVERAGEだけでできること

この2つだけでも、

  • 売上管理
  • 簡単な分析
  • 集計表作成

ができます。

つまり、

初心者から“使える人”になる第一歩

です。


■ まとめ:まずはこの2つだけ覚えればOK

最後にまとめです。

  • SUM → 合計を出す
  • AVERAGE → 平均を出す
  • どちらも範囲を指定するだけ
  • 難しい操作は不要
  • 実務でそのまま使える

この2つを使えるだけで、売上管理や集計表の作成など、
実務のスピードは劇的に上がります。

難しいことは後回しで大丈夫。
まずはこの「自動計算の便利さ」を味方につけましょう。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA